2016年の年間計画(案)

 

目標:リニアの関心を高め、国民的議論に向けて取り組みを強   化します

 

勉強会:年間4回程度を目途〜次期2月、4月、6月〜7月、

    10月〜11月

 

テーマ:自然環境、経済性採算性、技術面、今後の取組、

    その他

 

活動内容:イベント参加、ミニカフェ、沿線住民とのつながり

     現地視察、ロビー活動、寸劇

 

 

リニア中央新幹線工事の中止を求めます。

 

◎リニア中央新幹線の問題点を列記します。

 

*原発再稼働とのセット疑惑→新幹線の3倍〜4倍の電力消費、時代に逆行するリ              ニアは原発再稼働とセットの疑惑がある。

*地下水・水源池異常の発生→トンネル工事による地下水・水源池の異常が発生す              る。すでに実験線では多くの水枯れが起きている。

*河川流域の暮らしへの影響→大井川源流部で毎秒2トンの飲料水の減水が生じて              いる。

*豊な南アルプスの自然破壊→2014年エコパークに登録された3000m級の              南アルプスに25kmのトンネル掘削は自然破壊・              景観破壊し、多様な生物に影響を与える。

*活断層の集中する南アルプス→現在も活動中の不安定な地盤で、難工事が予想され               る。

*掘削残土量は5700万㎥→建設廃棄物の処分場所や方法も事業者は公表し                ていない。

*運搬車輛が10年以上走行する→1日1700台、1分間に3台の大型ダンプが、                日本一美しい村と言われる大鹿村を通行する。

*人口減少期を迎える日本→乗客の増加は見込めず、東海道新幹線とリニアとの両             立は不可能。事業者自身が「採算のとれない」事業と             認めており財政上のつけは国民の税金で負担の疑惑。

*国民への情報公開が不十分→経済効果と夢の新技術についてのみに終止し沿線住              民は建設計画の合意に至っていない。

*リニア新幹線は大型プロジェクト→国家的事業となるにもかかわらず、国会での                 審議や国民的議論もない。

*マスコミの報道も限定的→国民に全容が知らされない事業で、原発誘致とつなが             る。

*経済最優先の国交省の着工認可→自然軽視で国民の豊な暮らしにつながらな                  い。

 

 

 

 

リニア新幹線の是非を問う国民的議論



2007年、JR東海がリニア鉄道新幹線建設計画を公表した。その後、国も追従するかたちで2011年5月、国土交通省中央新幹線小委員会はリニア中央新幹線計画について最終答申をまとめた。

 

 2014年12月にリニア沿線住民は「意義申し立て書」5048通を国交省に手渡した。多くの住民の、事業を疑問視する声があるにもかかわらず、国民的議論もなく国の審議も不十分なままでリニア事業が進んでいる。

 

 リニア鉄道建設工事の中止や、事業の白紙撤回を求める自治体や沿線住民の声が日増しに大きくなっている。リニア事業の関係者は住民の声に真摯に向き合うべきである。

 

 リニア新幹線の必要性を問う国民的議論が抜けている。

 

リニア勉強会IN奈良に集まった参加者の総意として、リニア中央新幹線鉄道建設の「是非を問う」国民的議論を進める事を決議した。

 

           提案団体:リニア・市民ネット大阪